2024年5月 4日

free回転体 for Win32 のダウンロード

Free回転体 for Win32 のダウンロードファイルの中身を詰め替えて
新しい .zipファイルを作りました。

ソフトの本体は変わりませんが
サンプルを充実させたり
PDF版のヘルプファイルを同梱したりしました。

次のリンクをクリックしてください

ダウンロード - fkaitn272.zip

 

Free回転体 for Win32 最新情報

拙作のフリーソフト「Free回転体 for Win32」の最新情報は
これから、このココログの「回転体」カテゴリーに掲載していきます

JavaScriptを使ったミニ・アプリ集

自作の小さなWebアプリを紹介します。
リンク先で数値を入力するときには
全て、半角英数でお願いします。

 

⚫ アナログ時計
  次のリンクをクリックすれば時計が表示されます。

  自作の時計アプリ

 

⚫ 乱数で樹木描画
  次のリンクをクリックした先で 、「樹木曲線」を乱数を使ってアレンジした様々な絵が、[描く] ボタンをクリックするたびに描かれます。

  乱数樹木

 

⚫ 鶴亀算
  次のリンクをクリックすると、おなじみの鶴亀算を計算できます。

  鶴亀算のアプリ

 

⚫ 三平方の定理
  次のリンクをクリックすれば直角三角形の3辺の長さの計算ができます。

  三平方の定理の利用

 

⚫ 三角形の3辺と面積
  次のリンクをクリックすれば3辺の長さから三角形の面積を計算できます。

  ヘロンの公式の利用

 

※ 直角三角形に関しては、次のページも参考にしてください。 

  ピタゴラス数の例

2024年1月22日

iPadのa-Shellで日本語LaTeX

iPadの a-Shell で日本語を使った LaTeX の文書を作ろうと、これまで何回か試してみましたが、うまくいかないでいました。
先日、 App Store で a-Shellアプリ のレビュー記事を読んでいたら、LaTexで日本語文書を作るヒントになる『LuaTex-ja のクラスを使っていれば何の問題もなく日本語文書がコンパイルできます。』という記述を見つけ、ウェブ検索で補充的な内容を探索して、試行して、確実に LaTeX で日本語を使える方法が分かりました。
 
文書のファイル名を latexjasmpl.tex として話を進めます。
 
LaTeX文書の骨格は次のようにします。特に最初の2行が大切です。
(1行目の { } の中の1文字目は エル です。数字の1ではありません)
------------------------------------------
\documentclass{ltjsarticle}
\usepackage{luatexja}
\begin{document}
 日本語の文章など
 
\end{document}
------------------------------------------
 
この文書を次のコマンドを使ってコンパイルします。
 
 $ lualatex latexjasmpl.tex
 
最初にこのコマンドを利用したとき、環境によっては、必要な設定用ファイルや
フォントをダウンロードするために待たされることがあります。
2回目以降は待たされることなく、
画面上に何行も表示しながら、画面がスクロールしていきます。
 
最後に次のように表示されたら、
  Output writtten on latexjasmpl.pdf (1page, xxxxx bytes).
  Transcript written on latexjasmpl.log.
 
latexjasmpl.pdf というファイルが作成されています。
 
次のコマンドで、結果の文書を表示できます。
 
 $ view latexjasmpl.pdf

 

2023年3月10日

ホームページをリニューアルしました

長い間休眠状態に近かった私のホームページをリニューアルしました。

最近 JavaScript についていろいろと勉強してみましたので、その成果を生かして、多少コンテンツを追加しました。スマホ向けのごく簡単なアプリのようなものも作って公開してみました。いじってみてください。

一方、リンク切れが多くなっていた外部サイトへのリンク集のページは、思い切って削除しました。

全体としての統一感にも配慮しました。

ぜひ一度ご覧になって下さい。URLは下記の通りです。

http://heroicus.a.la9.jp/

@nifty の LaCoocan に置いてあるので https: が使えません。
それで「安全ではありません」とか、「!」 とか表示されますが、
怪しい仕掛けはありませんので、安心してご覧ください。

 

2022年11月15日

iPadの a-Shell でC言語:修正版

a-shell で C言語のプログラムを
コンパイルして実行する新しい方法
例として 次の helloworld.c で試行した。
helloworld.c プログラム
-------------------------------
#include <stdio.h>
int main(int argc, char ** argv) {
    printf("hello, world!\n");
}
--------------------------------
a-shell で 次のコマンドを使ってコンパイルした。
$ clang helloworld.c
そうすると、a.out というファイルが作られる。
$ ./a.out
と入力すれば、プログラムが実行されて、次の行が出力された。
hello, world!
デバッグが終わって、
実行ファイルを保存したければ
$ mv a.out hello
としてファイル名を変更すればよい。
つまり、他の Linux システムでのコンパイルで
 gcc とするところを clang と入力すればよい。
コンパイル時に付けるオプションも、ほぼ同じである。
-------------------------------
a-Shell では、
$ mv hello bin
として、実行ファイル hello を
[~/Documents] 直下のサブディレクトリ bin へ移動しておけば、
カレントディレクトリが、どこにあっても
  あたかもコマンドと同じであるかのように
$ hello
と入力するだけで実行できる。
また、カレントディレクトリが
コンパイル済みの実行ファイルの置かれたディレクトリにあるときに
$ ./a.out  あるいは $ ./hello  ではなく
./ を省略して単に
$ a.out  あるいは  $ hello だけで実行できる。

 

2022年5月31日

iPadなどの a-Shell その後

ここ1年間ほど iPad で a-Shell(ターミナル風アプリ)を使ってきたので、これまでに分かってきた事柄をメモ書き風にお知らせします。
(以下は、2022/06/01時点の最新版について書いています)
 
● シェルスクリプトについて
 a-Shell では、シェルスクリプトは コマンド sh あるいは source あるいは dash とともに使う。
(例1)   $ sh sample.sh
(例2)   $ source sample.sh
(例3)   $ dash sample.sh
 
シェルスクリプト内に起動プログラムを指定するときは
1行目に
 #! /bin/sh
あるいは
 #! source
あるいは
 #! dash
と書いおいて、
chmod +x sample.sh
として実行可能にしておけば、
シェルスクリプトのファイル名を入力するだけで実行できる。
(例) $ sample.sh
   これだけで、sample.sh 内のスクリプトを実行できる。
 
《2022.05.18の更新でシェルコマンド dash が追加されたが、追加時点では、まだ動作が不安定で、不具合覚悟で使う必要があった。》
 
● .profile について
 a-Shell 起動時に自動的に実行したいコマンドは
「 ~/Documents 」(a-Shell アプリ起動時のディレクトリ)内に
「 .profile 」という名のテキストファイルを作成し、
 (隠しファイル扱いになるので、 $ ls -a で見える)
 
  config コマンドで a-Shell の見え方をカスタマイズしたり
  alias コマンドで自分なりのコマンドを定義したり
 
などのシェルスクリプト( if などの制御構造を伴わない単純な内容)を書いておくと
a-Shell の起動ごとに実行されて
自分専用の a-Shell に仕上げることができる。
.profile は、1行目に #! source などを書く必要はないし、
chmod で +x する必要もない。
 
● JavaScript について
 a-Shell 内で JavaScript を使えることが分かった。
スクリプトファイル(例えば、「 file.js 」)に書いた内容の実行は
  $ jsc file.js
で実行される。
会話型のインタープリターは
  $ jsi
で起動し、終わりたいときには quit と入力する。
標準的でない命令として print が使える。
 
( JavaScript ファイルの例)
 
a=24
b=12
c=a+b
d=a-b
e=a*b
f=a/b
g=a%7
print(' a=24, b=12 のとき、')
print("a+b="+c+"、")  // 加算
println(" a-b="+d)     // 減算
print("a*b="+e+"、")  // 乗算
println("a/b="+f)     // 除算
println("a%7="+g+" (剰余)")
namae=prompt("お名前は?","")
alert(namae+"さん、こんにちは。")
println(namae+"さん、こんにちは。")
 
実行結果の画面出力は
 
a=24, b=12 のとき、a+b=36、a-b=12
a*b=288、a/b=2
a%7=3 (剰余)
名無しさん、こんにちは。
 
最後の行の前にダイアログボックスが開き、
  お名前は? ←--- ダイアログのタイトル
  名無し   ←--- 私が入力
すると
  名無しさん、こんにちは。
というダイアログボックスが出る。
どちらも OK ボタンを押すとダイアログボックスが閉じる。
 
● lua 言語が使える。
(例) $ lua kuku.lua というコマンドで次の kuku.lua を実行すると
 
for i = 1, 9 do
    for j = 1, 9 do
        io.write(string.format("%5d", i*j))
    end
    io.write(" ")
end
 
 実行結果は
 
    1    2    3    4    5    6    7    8    9
    2    4    6    8   10   12   14   16   18
    3    6    9   12   15   18   21   24   27
    4    8   12   16   20   24   28   32   36
    5   10   15   20   25   30   35   40   45
    6   12   18   24   30   36   42   48   54
    7   14   21   28   35   42   49   56   63
    8   16   24   32   40   48   56   64   72
    9   18   27   36   45   54   63   72   81
 
● C言語について
コンパイラは clang を使う。
 (例)  $ clang program.c 
エラーがあれば、親切で詳しい英語のメッセージが出る。
コンパイルができれば、 a.out という実行ファイルができる。
実行ファイルを「 program_mei 」として保存しておきたければ、
  $ mv a.out programu_mei
と入力してファイル名を変更すればよい。
 
● C++言語について
 コンパイラは clang++ を使う。
標準出力は std::cout
標準入力は std::cin
 
(お馴染み、Hello, world!! の例)
#include<iostream>
int main()
{
std::cout << "Hello world!! ";
return 0;
}
 
● もちろん、Python に関しては、非常に充実している。
● perl も、awk も利用できる。

 

«Mac mini の Windows 7 で ENTER THE MATRIX が遊べた

無料ブログはココログ

最近のトラックバック

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30