Androidで日本語配列物理キーボードの利用法
Android タブレットで、
日本語入力アプリに「Google 日本語入力」をインストールして利用すると、
前回の記事を書いたとき、システムの設定メニューで物理キーボードのキー配列を選ぶことができなかった機種でも、
「Google 日本語入力」アプリのメニューで
「入力」→「ハードウェアキーボードの設定」と、たどれば、
物理キーボードのキー配列として、日本語配列を選べることが分かった。
それで、ニンテンドー・キーボードを利用することができた。
これで、変則的なキー配列の ELECOM TK-FBP052 を使わなくてもよくなった。
ELECOM TK-FBP052 は [ENTER] キーの位置が普通のキーボードより1段下にずれていて誤操作しやすかったし、カーソルキーの配置も使いにくかった。
日本語変換能力は、
これまで使ってきた、タブレット用のATOKより、
Google日本語入力の方が優れているように感じる。
使い道がなくなっていたニンテンドー・キーボードを有効に活用できる。
見た目も、ELECOM TK-FBP052 よりニンテンドー・キーボードの方がオシャレだ。
Google日本語入力とニンテンドー・キーボードの組み合わせで、
半角・全角を切り替えるのには、
[半角/全角]キー単独ではだめで
[ALT] + [半角/全角] と入力する必要があって、少しめんどくさいのが玉に瑕だ。
しかし、それも慣れればいいだけのことだ。
パソコン用のキーボードの最上段にあるファンクションキーは、
ニンテンドー・キーボードには付いていないが、
カタカナに変換するときの [F7] は、[Fn] + [7] 、
全角英数に変換するときの [F9] は、[Fn] + [9] というふうに
[Fn] + 数字キーで代用できる。
※ ニンテンドー・キーボードの、またの名は「ポケモンキーボード」
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