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2019年10月

2019年10月20日

古くなったエアコンの冷房が効きにくいとき

私の部屋のエアコンの冷房が効きにくくなった原因について
ウェブでいろいろ調べてみたら、
どうやら室内温度を測定するセンサーの働きが鈍くなっているようだ。
暑く感じるときにエアコンに室内温度を表示させてみると、
設定温度付近の温度が表示されるが、
温度計を見てみると、エアコンの設定温度より5℃くらい高い。
(エアコンが古くなるとセンサー中の金属が劣化して反応がおかしくなる)

エアコンの温度設定は吹き出す風の温度を調節するものではなく、
エアコンから吹き出す冷風の温度は15℃で一定していて、
冷房機能を働かせている時間を管理しているだけだそうだ。
(センサーで測定した温度が設定温度になったら冷房の働きを止め、
 室温が設定温度より一定以上に上がったら冷房の働きを再開する、
 という感じに)

エアコンの室温センサーが実際の室温より低く感じ取る傾向があると、
室温が設定温度になる前に冷房の働きを止めてしまって、
ただ送風するだけで、部屋は暑いままになるようだ。

それなら、
設定温度を実際に希望する温度より低くすれば、
こちらの希望する室温になるだろう。
  (エアコンに無理をさせることにはならない)
  (劣化した温度センサーをコントロールしているだけ)

《2022.07.29追記》
実際には、フィルターに埃が溜まっていただけでした。
フィルターを外してハンディーワイパーで掃除してやれば
室温を正しく感知して、運転してくれています。

フィルターの埃の所為で室温センサーの働きがおかしくなる機種もあるというのを、ウェブで見つけてやってみたら、うまくいきました。

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