iPadの a-Shell でC言語:修正版
a-shell で C言語のプログラムを
コンパイルして実行する新しい方法
例として 次の helloworld.c で試行した。
helloworld.c プログラム
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#include <stdio.h>
int main(int argc, char ** argv) {
printf("hello, world!\n");
}
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a-shell で 次のコマンドを使ってコンパイルした。
$ clang helloworld.c
そうすると、a.out というファイルが作られる。
$ ./a.out
と入力すれば、プログラムが実行されて、次の行が出力された。
hello, world!
デバッグが終わって、
実行ファイルを保存したければ
$ mv a.out hello
としてファイル名を変更すればよい。
つまり、他の Linux システムでのコンパイルで
gcc とするところを clang と入力すればよい。
コンパイル時に付けるオプションも、ほぼ同じである。
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a-Shell では、
$ mv hello bin
として、実行ファイル hello を
[~/Documents] 直下のサブディレクトリ bin へ移動しておけば、
カレントディレクトリが、どこにあっても
あたかもコマンドと同じであるかのように
$ hello
と入力するだけで実行できる。
また、カレントディレクトリが
コンパイル済みの実行ファイルの置かれたディレクトリにあるときに
$ ./a.out あるいは $ ./hello ではなく
./ を省略して単に
$ a.out あるいは $ hello だけで実行できる。
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